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ヨンちゃんのスボーツドリンク

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妻が某所より入手した韓国製スボーツドリンク。
味は日本製と大差なし。
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by ojiji-houdan | 2006-03-31 23:13

馬場・猪木時代

長らく(といっても約10年ぐらいだが)日本国内のプロレス団体は力道山がつくった日本プロレスだけだった。
1966年に東京プロレス、翌年国際プロレスが誕生したが、1967年に猪木が日本プロレスに復帰したことにより東京プロレスはつぶれ、日本プロレスは馬場・猪木の2枚看板で絶頂期を迎える。

そこで、「ダラ幹」と呼ばれていた役員の連中が欲をかいた。
ずっと日本テレビだけが放送していたものを、1969年からテレビ朝日(当時は日本教育テレビ)も放送することとなった。
おなじみの金曜8時に加え、月曜8時からも観れるということで、プロレスファンは大喜び。
といっても、俺が住んで居た所はネット局がなく、実際に観れるようになったのは1971年からだったが。

2局になる時点で日本テレビ側は大いに不満だった。
当時はまだまだ確実に高い視聴率が取れる番組だったのだ。
そこで、馬場と坂口は月曜日の放送には出さないということが、日本プロレス側と取り決められた。
これにより、日本テレビは馬場がエース、テレビ朝日は猪木がエースという路線が既定事実となった訳である。

日本プロレスにしてみれば放送権料が増えた訳だから、1シリーズの外国人レスラーの人数も以前とは比べものにならないほど増えた。
しかも、馬場と合うタイプと猪木と合うタイプを混在させるから、ファンとしては嬉しかった。

しかし、たまたま猪木が馬場の方のメイン相手をシリーズ途中でピンフォールしたりするなど、なかなかスリリングなことが多かった。
例えば第12回ワールドリーグ戦は、前年とは違って盛り上がりに欠けたのだが、それはリーグ戦の中で猪木が外国人エースのドン・レオ・ジョナサンを完璧に破ってしまったために、決勝の馬場対ジョナサン戦の興味が薄れてしまったことが大きい。
その他、UNタイトル戦で、当時次期NWAチャンピオン候補ナンバーワンといわれていたジャック・ブリスコを2対1で明確に決着をつけたために、後年馬場がブリスコからNWAのベルトを奪ったときも、猪木ファンは冷淡だった。

そんな状態の中で、1971年9月、馬場、猪木が同じ相手とベルトを懸けて戦った2連戦が記憶に深く残っている。
相手は、「鉄の爪」フリッツ・フォン・エリックだった。(つづく)
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by ojiji-houdan | 2006-03-30 22:42

ワールドリーグ戦の展開

ワールドリーグ戦とはいうものの、力道山亡きあとは日本勢対外国人勢の対抗総当り戦である。
つまり、日本勢同士、外国人勢同士は対戦しないのが原則。
で、それぞれ勝ち点がトップの者が決勝戦をおこない、その年の優勝者を決めるわけである。
14回開催して、すべて日本勢(注・日本人勢ではない)が優勝と、いかにもプロレス的な結果である。

しかし、リアルタイムで観ているときは、けっこう東京スポーツなどの勝敗表を見て一喜一憂したものだ。
特に俺はアントニオ猪木の大ファンだったので、ジャイアント馬場の後塵を拝することに甘んじねばならなかった頃は真剣だった。(今思うと笑えるけどね)

プロレスはシナリオのあるショーとよく言われるが、それにしてもワールドリーグ戦の展開は毎年毎年ひじょうにうまくできていた。
特に第11回(1969年)の馬場と猪木、ボボ・ブラジルとクリス・マルコフが同点となり優勝決定戦が2試合(まあ、3試合目は最初から考えていなかったのだろう)となったときは、本当にみごとな演出であった。
毎年、番狂わせ的な勝負を入れて、複雑な展開を繰り広げて行く手法は、ヘタなドラマよりもよっぽどうまくできていた。

まあ、それを「八百長」の一言で切り捨てるか、「だからプロレスは面白い」と思うか・・・けっこう人間性が明らかになる二者択一である。
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by ojiji-houdan | 2006-03-29 18:54

春といえば・・・

子どもの頃からプロレスファンだった俺は、今ごろの時期になると気持ちが高揚するのであった。
日本プロレスの本場所(プロレスには相撲界の用語がよく使われていた)といわれたワールドリーグ戦が開幕するからであった。
世界各国(本当はほとんどアメリカだけど)の強豪たちが桜の季節の日本に一堂に会し、リアルワールドチャンピオンを決めるという壮大なイベントであった。

だいたい1月頃から「今年は○○が参加するらしい」という噂が流れ出し、事前に期待感を高める。(このときに噂になるエース格は、ほとんど参加したためしがない)
3月初めに参加レスラーが決定し、プロレス雑誌や東京スポーツなどで盛んに宣伝する。
この間、日本側のエースたちはハワイあたりで特訓する訳である。

いよいよ外国人レスラー来日。
当時の国際空港である羽田空港内で来日記者会見が行われる。
誰もが覆面レスラーが素顔で税関を通っているなどとは考えない時代であった。
名前を書いたタスキをかけて、レスラーたちは大いに吹きまくる。
必ず「殺す」などとお約束の物騒な発言をしでかすが、当時の子どもはけっこう本気でひいきレスラーの心配をしたものだ。

さて、3月最終か4月最初の金曜8時、生中継に合わせてワールドリーグ戦・前夜祭が行われる。
これは顔見世的な、すべて15分1本勝負みたいなリーグ戦とは関係のないカードが組まれる。
しかし、これが大事なのだ。
長丁場のシリーズを成功させるためには、ここで、いかに今年の参加レスラーが魅力的であることをアピールせねばならぬのだ。
特に、外国人レスラーの3,4番手くらいのヤツが「エースじゃなくてもこんなに手ごわい」というところを見せるのが前夜祭なのである。
次の日、さっそく東京スポーツで煽りまくり、ワールドリーグ戦は全国各地を回って行くのであった。(つづく)
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by ojiji-houdan | 2006-03-28 17:57

プロ野球開幕

WBCで野球熱が高まり(?)、選抜高校野球も真っ最中の先週土曜日、プロ野球パ・リーグ開幕。
各球場、昨年を上回る観客動員とか。
しかし、スタジアムに行って観れる人はいいけど、テレビ観戦に頼らざるを得ないファンにとっては、どうにも盛り上がらない。

俺はたまたまローカル局でファイターズ対ゴールデンイーグルスの中継があったので、2戦続けて観れたけど、全国では1試合も観れない地域が多かったのではないだろうか。
マリーンズ対ホークスというカードは、昨年熱い戦いをみせてくれたプレー・オフのファイナルカードですぜ。
これを全国中継しないで何のカードをみせるのさ。

セ・リーグが開幕したら、またチョーつまらないジャイアンツがらみの試合を毎日放送するくせに、何故に面白い試合が予想されるカードを放送しないのだ。
こんなことをやっていると、せっかくの野球熱はまた冷めてしまい、たちまちサッカー(ワールドカップ)に話題も人気も奪われてしまうぞ。

結局、プロ野球改革も経営者側のやる気のなさから中途半端になってしまい、何も現状は変わっていない。
熱い試合をみせてくれるチームと魅力的なプレーをみせてくれる選手を、もっと大事にしないと今年もプロ野球は暗いぞ。
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by ojiji-houdan | 2006-03-27 21:44

春場所 千秋楽

大団円という千秋楽でしたな。
優勝決定戦になって横綱の貫禄をみせて優勝した朝青龍。
決定戦では負けて、惜しくも初優勝は逃したものの、場所後の大関昇進を決めた白鵬。
その白鵬に自力勝ちして大関を守った魁皇。
横綱昇進は失敗したが、12勝で何とか次場所以降に期待をつなぐことができた栃東。
勝ち越せば技能賞という相撲で、みごと勝った安馬。
十両でなんと43年ぶりに全勝優勝した怪物・把瑠都。
何だか、皆めでたしめでたしでした。

まあとにかく最後まで土俵から目が離せないほど盛り上がった場所でした。
十両・幕内に休場力士が皆無だったのも良かった。

今場所は優勝・三賞、すべてモンゴル出身力士で独占。
でも、モンゴルって外国人のような気がしないんだよね。
ルックスも体格も日本人と変わらないし。
もともとモンゴルの格闘技は相撲と似ているし。
昔、北海道出身力士が番付上位に揃いだしたとき(昭和30年代くらい)も、本州の人間は今のモンゴル力士を見る感じで北海道力士を見ていたのではないだろうか?
「北海道は未開だから日常生活で鍛えられている」とかってさ。

ワシは現在の相撲の国際化は歓迎している。
日本人力士たちのポヨヨーンとした身体をみると、モンゴル力士に相撲界を託すしかないではないか。
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by ojiji-houdan | 2006-03-26 21:35

春場所 十四日目

朝青龍、白鵬ともに1敗を守り優勝争いは千秋楽に持ち込まれた。
明日の朝青龍の相手は3敗してから動きが良くなった栃東、白鵬の方はついに7勝7敗まで持ち込んだ魁皇。お互いに油断のならない相手である。

今日の朝青龍の相手だった琴欧州は足を痛めているので一方的な相撲は仕方がないが、白鵬の相手の若の里は相変わらずのダメぶりを見せてくれた。
ケガで下位にいるとはいえ、今場所はすでに10勝、先輩大関候補の意地を期待したが、立ち合い後すぐに自分から変化し、つけこまれて簡単に負けてしまった。
対戦成績は今まで若の里の6勝1敗と圧倒しており、四つに組めば若の里の方が有利と思われるのに、自分から小細工に走ってしまうのだからバカとしか言いようがない。

若の里は、ワシは勝手に「ムダに強い力士」と称している。
勝つときは物凄い強さを見せつけるくせに、明らかに自分より力の劣る相手に簡単に負けてしまう。
まあ、不器用といえば不器用なタイプで、しかもいろいろつまらないことを考えて墓穴を掘ってしまうようだ。

「のたり松太郎」というコミックがあり、その中に田中くんというのが出てくる。
新弟子の田中くんは、親方から四股を踏む時は親指に力を入れろという指導を受けて、一生懸命手の親指に力を入れようとしていたが、若の里を見るとこの場面を思い出す。
実際、若の里は相撲の基本であるスリ足がヘタで、いつも足がばたばたしている。
気持ちの弱さと技術のなさで、この「ムダに強い力士」は万年大関候補で終わりそうである。
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by ojiji-houdan | 2006-03-25 19:33

春場所 十三日目

朝青龍も白鵬も1敗を守る。
白鵬は今日の勝利で場所後の大関昇進をより確かにしたが、昨日からのぎこちなさは続いている。

栃東は3敗してからのびのびとし出したが、それでは一生横綱にはなれない。
実力派技能大関という称号で甘んじるか?

魁皇が勝ってふんばる。
明日の琴光喜は勝利の確率6割とみるが、仮に勝って7勝7敗となっても、千秋楽の相手は白鵬。
優勝と大関死守を賭けた大一番になるかも知れない。

優勝は朝青龍とワシはみた。(相撲の話をするときは、やっぱり自分のことをワシと言わねば)
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by ojiji-houdan | 2006-03-24 21:35

春場所 十二日目

あらあら白鵬が今場所後の横綱昇進の芽が消えた栃東に完敗してしまった。
やっぱり相手の押しに引いてはいけませんな。
初優勝を意識してプレッシャーがかかってきたかも。
朝青龍と同星になって優勝決定戦ということもあるかな?

北桜の勝利のタッチがどうやら定着した様子。
明らかにタッチ目当てで待ち構えているらしい客の姿が映っていた。
さて、これは他の力士に波及するかな?

魁皇がついに7敗。
しかし、ここにきて、負け越して大関陥落しても来場所関脇で復帰(10勝以上でOK)を目指すという雰囲気もでてきた。
たしかに、日によっては強さを見せつける日もあるけど。
千代大海は勝ち越して大関を守ったので、来場所は安心して(?)途中休場できる。
揶揄ではなく、ここのところずっとそういうことの繰り返しなので、いいかげんにしろよ! なのだ。
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by ojiji-houdan | 2006-03-23 20:49

春場所 十一日目

全勝対決は白鵬の快勝!
朝青龍が同じ相手に連敗するのはひじょうに珍しい。
負けて、ボーゼンとした表情が印象的だった。

白鵬の場所後の大関昇進は確定。
それどころか一気に全勝で初優勝も夢ではない。
相撲が2代目貴乃花の全盛期と似てきて、大関は2場所か3場所で通過し年内に横綱になるのではないか。
先場所から固まりつつあった技術的な進歩が、今場所さらに顕著である。

立ち合い左を差し、前に出ながら腕を返して相手を浮き上がらせ、腰を低くすると勝負あった。
さらに、今日の相撲のように一気に寄り切れなくても、右からの上手出し投げがあれば、もう負ける要素は見当たらない。
栃東に出し投げの技術がないことを書いたが、白鵬の今日の出し投げは完璧。
出し投げは下へ叩きつけるように打ての鉄則どおりだった。

朝青龍も、このまま簡単に王座を明渡すことはないだろうから、これからしばらくは「青白時代」になるかな?
今場所はケガで不調な琴欧州も巻き返してくるだろうから、ますます楽しみである。
もう、日本人力士にこだわるのはいいかげんに止めて、相撲本来の面白さを味わいましょう。
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by ojiji-houdan | 2006-03-22 23:48