めまいがした訳ではないです。
先週の土曜日は、博物館見学後、釧路市立美術館にも行ったのです。
こちらは「永遠なる迷宮」と題した
エッシャー展です。
子どもの頃、確か少年マガジンの特集で初めて見ました。
さらに学生の時、集英社文庫3周年記念のブックカバーが<昼と夜>という作品で、その時はエッシャー作品であることを知らなかったのですが、捨てるのが惜しく今でも持っています。
そのエッシャーの本物を間近に観て、本当にくらくらしましたよ。
素人でも版画技術のすばらしさは分かりますが、それ以上に発想のすごさに驚きます。
いったいどんな頭脳構造なのだろう?
天才としか言いようがないです。