「所有する本や漫画を多機能携帯端末などで閲覧できるよう電子書籍化する作業。自分でデータを吸い出す『自扱い』に由来する」(本日の北海道新聞記事より引用)
具体的にいえば、本の背表紙を裁断し、中身をスキャナーで読み取りデータ化するのだそうだ。
つまり、本をバラしても中身さえ読めれば良いということらしい。
著作権や複製版流通という問題を記事では指摘していたが、「本好き」としては本をバラすという行為が理解できない。
「自炊」する人は、本に対して愛着など無いのだろうな。
中身が同じでも、本と単なるデータは別物であると思うのだが。