夏の甲子園も準々決勝まできた。
今日は岩手(花巻東)と新潟(日本文理)が準決勝進出を決め、ちょっと嬉しい。
両県とも今まで弱かったからね。ついつい判官贔屓になる。
さて、今年は甲子園観戦40周年の記念の年だ。
真剣に観だしたのは小学5年生のときである。
その年、夏のヒーローは青森・三沢高校の投手・太田幸司であった。
強豪相手にすべて1点差で勝ち進み、決勝は古豪・松山商業と対戦。
いまや伝説となった、延長18回引き分け再試合を二日間すべて観た。
結局、三沢は準優勝。
しかし、太田の人気はますます高まった。
あの夏、全国の野球少年の多くが、太田に憧れたことだろう。