バンクーバー五輪の入賞者が、天皇・皇后両陛下の招きで皇居で茶会。
スノーボード・ハーフパイプで入賞した国母は欠席したとのこと。
本人の意思、あるいは何かの都合による欠席なら良いが、
「お前は出なくて良い」
などと、圧力がかかって欠席したのではないかと、つい想像してしまう。
もし、本当にそういうことで欠席したのなら、ひどい話だ。
服装や言動の問題は、すでに終わったこと。
国母は競技で償い、大技にチャレンジして惜しくも失敗したが堂々入賞。
胸を張って出席して欲しかった。
追い打ちをかけるように、インターネットのニュースによると柔道の谷亮子が現役を続けながら参院選に民主党から立候補するとのこと。
当選したとして、選手と議員の活動を両立できるんかい?
そもそも、政治家として何をやりたいのだろう?
スッキリしない、イヤな感じの二つのニュースであった。