関脇以上全員白星。いわゆる「上位安泰」の日でした。
でも相撲の内容は各力士いろいろ。
白鵬は
圧倒的な強さを見せつけてくれた。
朝青龍は場所前の評判は稽古不足とのことだったが、相変わらず動きが速い。
ちょっと思ったのだが、去年は朝青龍の対戦相手の中には、始めから戦意喪失という感じがあったが、最近は「いっちょうやってやろうか」という雰囲気になってきた。
なかなか観る側には良い傾向である。
今日は十両の相撲も少し観たが、豊真将や猛虎浪などという楽しみな力士も上がってきて、これからはますます面白くなりそうだ。
日本対アメリカ戦のインチキジャッジにより、やっとWBCが陽の目を浴びた。
あそこまで露骨にやられると、もう何も言う気になりませんって。
ジャッジにはほとんど抗議しない王監督としては猛抗議だったのだろうけど、やっぱり迫力不足。
あれが星野だったら、また別な意味で盛り上がったことだろう。
せっかく行っている選手たちには悪いけど、さっさと二次リーグで終わらせて、体調万全でペナントレースに備えて欲しいわ。
WBCの
優勝は韓国に任せましょう。